永年の歳月をかけて研究・開発してまいりましたキノコ栽培袋「サンバッグ」「プラバッグ」はおかげさまで大勢の生産者の皆様にご愛顧いただいています。
昨今、キノコ業界を取巻く環境は非常に厳しい状況ではありますが弊社は、20年来の実績と経験を生かし、より良い製品を生産者の皆様方に提供していく所存であります。
弊社栽培袋の特長
サンバッグはキノコの菌床栽培を可能にした栽培袋の元祖です。
品質面ではヒートシールに絶対の自信が有り、ピンホールやフィルターの剥がれはほとんどありません。また栽培袋は夏、冬で樹脂配合を変えており、破れ、裂けにも配慮しています。見た目では中々気づかれませんが、様々な工夫が経験と実績から盛り込まれています。
商品の紹介
① サンバッグ（防菌重視）
まいたけの人工栽培を初めて可能にした画期的な栽培袋。0.04ミクロンの微細な気孔が通気はしながら雑菌を完全に防ぎます。高価なフィルターなため、単価は高いが抜群の防菌性能を発揮します。
② サンバッグSS（オールマイティー）
種を雑菌から防御しながら適度な通気量と乾燥から培地を守ります。栽培袋に求められる雑菌、通気、乾燥のバランスに優れています。自然栽培、空調栽培の両方で安定した栽培が可能です。
③ プラバッグST（コスト重視）
呼吸量の多いしいたけに焦点をあわせ通気量を強化しながら乾燥は防ぎます。またコスト面でも優れており、シイタケ栽培のスタンダードな栽培袋です。
④ プラバッグSA（通気重視）
通気量に特化し、抜群の菌周りを実現。空調設備の整った施設では培養期間の短縮も可能です。但し通気が良過ぎるため乾燥、雑菌には注意が必要です。
一度袋をセットすれば、連続して充填する画期的機構をお確かめください。本機は一度、ボトムシール加工機の連続袋を自動切断し、次にオガを自動計量後挿入し、圧縮して袋を完成させるもので、人手を要せず省力化を図った機械です。
YJ-L型 （600袋/時間）
【仕様】
連続袋容量：1,500袋 （サンパック連続袋使用）
製造能力：600袋/時間 （培地状況により多少変化）
オガ容量：2.5kg～3.0㎏/袋
製品寸法：2,500x2,200x2,460mm（幅x奥行x高さ）
電源：本体 3相 200V 40A
消費空気量：約750リットル/分 以上
YJ-M型 （450袋/時間）
【仕様】
連続袋容量：1,500袋 （サンパック連続袋使用）
製造能力：450袋/時間 （培地状況により多少変化）
オガ容量：2.5kg～3.0㎏/袋
製品寸法：2,160x2,000x2,460mm（幅x奥行x高さ）
電源：本体 3相 200V 40A
消費空気量：約560リットル/分 以上
上記の機械に連動した「全自動袋折り込み機」をご使用いただければさらに有効です。培地を入れ終わった袋を折り込み、紙粘着テープにて全自動で袋止めをいたします。
群馬工場のご紹介
住所：〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1053-39
電話：0277-76-3211
ＦＡＸ：0277-76-6780 |
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